韓国アイドルオタクが初めて二次元アイドルのライブに行った話

 

アイドリッシュセブン1st Live "Road To Infinity"があまりにも素晴らしかったので居ても立っても居られず、韓国アイドルオタクの私が二次元アイドルにハマりナナライに行ったお話を備忘録として書き綴ることにしました。あくまで一個人の思いであり、記憶があいまいで各所間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。こんな人もいるんだなぁ~くらいの軽い気持ちで見ていただければ幸いです。

 

まず私はどこにでもいる普通の韓国アイドルオタクです。韓国オタク歴は8年ほど。普通に曲を聴き、Twitterで情報収集し、推しの画像を保存し、YouTubeなどで動画を漁り、たまにライブに行くといった感じです。特筆すべき点としては現場至上主義ではないという事くらいですかね…後は気移りするタイプなので1,2年くらいの周期で違うグループを追っています。

 

そんな私が二次元アイドルにハマるきっかけとなったのが"アイドリッシュセブン"です。と言いつつアイナナのアプリをダウンロードする前に1ヶ月ほどラ〇ライブをやっていました。今思えばこれもとある韓国アイドルがラ〇ライバーだったので始めたという……まぁそれは置いといて、とりあえず音ゲーがめちゃくちゃ楽しかったんですよね。それで男の子アイドルの音ゲーも無いかな〜〜なんて軽い気持ちで始めたのが"アイドリッシュセブン"です。ダウンロードした頃にはイベでラブゲとかあったので2部配信後辺りですかね……始めた当初キャラはまぁ可愛い子がいるなぁ〜というくらい。音ゲーは楽しい。タップする所4つしかないからちょっとやりやすいかも!なんて思いながら曲を解放するためにもストーリーを読んでいました。

何なのこのストーリーは!!!!!!いやいや、絶対7人でデビュー出来ると思うやん?普通。困難が立ちはだかり過ぎている。しかも普段三次元アイドルを応援している身としてアイドルの外側しか知らない訳で……何だか勝手にアイドルの"内側"の部分を見れた気になった。人気メン不人気メン云々とか絶対出てくるやん。ステージで失敗しちゃったとか、事務所のいざこざとかさ、妙に"リアル"で。特に天にいが語る"アイドル像"とか本当にプロ、こんなファンの事を考えてくれる完璧なアイドルおるか???という気持ちに。

 

普段三次元のアイドルを推してる身でも納得というか共感しちゃうストーリーなんですよアイドリッシュセブンって。しかもただのサクセスストーリーじゃない。界隈でも有名なモンジェネおじさんの言葉を借りると「アイドリッシュセブンは上げて落として這い上がらせる」んですよね。このフレーズ本当に共感しすぎて分かるボタンがあったら17171717回くらい押してた。

 

ということでアイナナにハマったきっかけはストーリーが自分の中で大きなウェイトを占めるけど、キャラ、ストーリー、曲の全部が相互に影響し合ってやっと完成するんだなと思いました(突然の感想文)

 

そう、K-POP聞く時は基本的に歌詞はあんまり重視してなくて曲で好き嫌いを判断しています。それでアイナナの曲はどうなんだ!という事に関してですが、音ゲーとして音楽聞いてると自然と曲や歌詞を覚えるし愛着が湧いてくるんですよ……絶対に曲を好きになるように我々ははめられているのか……?と思う程。どの曲も好きですが特にKz氏が作る曲が好きです。

 

このまま話してると永遠にライブの話に辿り着けないので強制的にメッゾライフドームに移動。

 

オタク、現場に到着。やはり現場によってスタイリングが全然違う……!韓国アイドルの現場は所謂韓国ファッションの方が多いし私もその内の1人です。そのノリで来てしまった。場違い感すごくない?大丈夫?と不安になりながらも推しカラーのお洋服に推しカラーのリボンでヘアアレンジしている方達を見て素敵だな〜〜と観察してしまった。不審者じゃないです。特にユキモモのカラーを身につけている方達どこで見つけたんですか……すごい。そしてあんなにたくさん"痛バ"を見たのも初めてです。全然痛くない。"推しへの愛が詰まってるバ"とかに名称変更した方がいいですよね(ネーミングセンスが壊滅的)

 

そしてついにライブがスタート。モンジェネの曲と共にアイドリッシュセブンが登場………………………………待って。いや、待って。え???衣装やん……キャラの衣装着とるやん。ちょ、ダンス踊ってるやん……もう本人やん………。オタク、困惑しながらもコールは忘れない。訓練されててよかった。

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 (改めて現場で聞いて"始まり"にふさわしい曲だな...と思いました。MVではフルじゃないから聞けないけど、最後のサビ終わりの20秒くらいがめちゃくちゃ好きです......)

 

それからはもう怒涛でした。MVのようにバックダンサーを使ったTRIGGERのステージ。表情作りが完璧すぎるしあんなに踊るなんて聞いてない……。そして風格あるRe:valeのステージ。Re:vale先輩レベルになると歩かないで移動するの控えめに言っても最高。モンジェネの時点で最高に到達してしまったのに限界を超えて最高を更新し続けてしまった。

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(見たときにめちゃくちゃ衝撃を受けたMV。カメラワークや撮影風景を混ぜてリアルな部分を出した映像。そして立体駐車場のような場所で車のヘッドライトを使ったり大量のバックダンサーを使った演出。どれをとっても最高です......)

 

ちなみに私はチケット先行落ちまくっていたので芝生に的を絞りなんとかゲット。まぁ本人達が見えなくても最悪会場の空気感を味わってでかい音で曲聞けたらいいな〜〜くらいの気持ちでした。でもいざライブが始まると芝生へのファンサがすごい。あんなに端から端まで気を使ってくれるアイドルおる????芝生と書いてVIPと読むレベル。本当にすごい。そしてまさかスタンドまでトロッコで来てくれるとは......もう至れり尽くせりすぎる。

 

ロッコ以外にも演出が本当にすごくて、ステージ以外のことで言ったら風船とかウィシュボの飛行機、水鉄砲とか、会場全体で一つのライブを作り上げて楽しんでいる感じがすごかった。ファンもライブを作るということに関しては、自分自身ペンラの色を変えるのが初体験でした。韓国アイドルは基本的にグループカラーがあってペンラの色は基本的に一色か二色、形はグループによって様々あります。あとペンラの振り方も違う...!見よう見まねでそれっぽく振ってたんだけど棒立ちで音楽聞けないオタクなので左右揺れがひどかった、ご容赦を...。いやでも曲ごとやメンバーごとにペンラの色が変わるのめちゃくちゃいいね......本当に綺麗な景色だった。死ぬ前に思い出したい光景ランキング堂々1位獲得決定しました。

 

 ステージ演出に関してはもうね、あの空間に次元の境界線なんて無かった。上記したように衣装といいダンスといい、それを着こなし演じてくれた声優さんたちに感謝しかないです。あの時確かにIDOLiSH7が、TRIGGERが、Re:valeが、そこに""存在してた""んだよなぁ。いったいどれくらい練習したんだろう。一つ一つ上げると切りがなくなってしまうので、自分の中でも思い入れが強い一曲だけ。

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まず入りがもうだめでしょ......あんな泣かせに来てる映像からのRESTART POiNTERですよ。泣いた。しかもMVと全く同じ演出で。泣くやろそんなん......今書きながら思い出し泣きしてる。自分自身この曲で完全にアイドリッシュセブンに""落ちた""んですよね。これは二次元コンテンツの強みでもあると思うんですが、それぞれの曲にそれぞれのストーリーがある分、思い入れが強くなるというか感情移入してしまうというか。曲に対する気持ちの厚みみたいなのが全然違う。そして今回のライブで更に厚くなった気がします。

 

一曲だけと言いつつもう一曲言わせて下さい。二日目のDear Butterflyの演出、我々は何を見ていた……?いやまず一日目と二日目でセトリ変えてきた時点でやりやがったな〜〜〜!(訳:最高)という気持ちだったのに、更にあの演出ですよ。あの素敵な空間を、紫陽花になって見守ることが出来て本当に良かった......まぁ実際は紫陽花の振りをしたただのボロ泣きオタクだったんですけどね

 

いざライブが終わるとなんと4時間もライブをしていた事が判明。いや、そんな事ある???ボリュームがすごい。ありがとうアイドリッシュセブン。本当に驚きの連続で濃密な4時間だった。多幸福感と充実感がすごい。ライブでこんなにも満たされた気持ちになったのは初めてかもしれない。ぶっちゃけ言うと、今まで楽しかったライブはいくつもあった。でもこれで最後にしようとか、この1回が見れたからいいかなとか思うことがあったのも事実で。最初に記述したように現場にあまり執着しないタイプだし移り変わりやすいタイプのに、ナナライを見た後は次のライブも絶対に行きたいという気持ちしか残らなかった。

 

というかアイドルコンテンツでリリース3年目で1stライブってもう""満を持して""ですよね。だからこそ少なからずハードルは上がってしまうわけで……でもそこは流石としか言いようがない。そんなハードルなんて軽く越えて空高く飛び立ち虹になりました。……何の話??とにかく心配なんて杞憂でしか無く、これ以上はないと言うくらいのクオリティとボリュームでした。加えて池袋駅の広告の件。アフターケアどころかアフターしんどい。でもありがとうアイドリッシュセブン

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ライブに加え、今回の広告の件や東海ツアーズとのコラボ、台湾(台北)駅ジャックや作曲に小室哲哉氏を向かえるなど、見てて気持ちが良い(?)お金の使われ方をしていると本当に思う。回したお金が何十倍にもなって帰ってくる。今回のライブだってチケ代一万切っててええんか???という内容だった。キャストさんももちろん運営だっていつでもファンの事を考えてくれているのが伝わってくる。はぁ〜〜〜まじでこんなに与えられててええんか本当に……ちゃんと返せてる??

 

長々と中身の無い話をしてきてしまいましたが、何が言いたいかと言うと

アイドルにジャンルは関係ない

ほんとこれ。いや、自分が楽しいものならなんでも!スタンスなだけかもしれませんが。今思うとめちゃくちゃ恥ずかしいけど過去に「なんでアニソンがランキング上位なの?」とか「声優がアイドルってなに?」とか思ってた時期がありました。過去の自分を100回処刑したい。そして今はその考えを正すことが出来て本当に良かったと思っています。あんなにも本気になって演じてくれて、間違いなくあそこにはIDOLiSH7、TRIGGER、Re:valeというアイドルが存在していた。そして今までにないくらい満足感の大きいライブだった。どのジャンルにも固定観念や偏見は付き物ですが、実際に足を踏み入れてみるとなんだ、全然楽しいじゃん!と思うことの方が多いです。これからも"知らず嫌いでいたくない"という自分なりのモットーは大切にしていきたいと思います。

 

最後に、アイドリッシュセブンを好きになって良かった〜〜〜!!!本当にありがとう!!!!アイドリッシュセブン!!!!!